第11回若年者ものづくり競技大会に、愛媛県から6名(5職種)の選手が参加しました。
(平成28年8月5日~8日 栃木県、沖縄県)
~競技風景~
職種:旋盤
氏名:髙橋 真也「金賞」
所属:愛媛県立東予高等学校
「練習してきたことを全力で出し切り、自分自身が成長できた良い大会でした」と感想を語る髙橋選手。
職種:電子回路組立て
氏名:北本 悠真「金賞」
所属:愛媛県立松山工業高等学校
「昨年の反省や経験を活かすことができた」と北本選手。昨年の銅賞に続き、今年は最高位の金賞を受賞。「この大会で学んだことを将来に役立てていきたい」と抱負を語りました。
職種:電気工事
氏名:向井 陸人「敢闘賞」
所属:愛媛県立松山工業高等学校
「若年者ものづくり競技大会に初めて参加し、他の選手から良い刺激を受けました」と向井選手は言います。そして、「この経験を今後の大会で、好成績を残せるように活かして頑張ります」と決意を述べました。
職種:建築大工
氏名:猿谷 孝輔「敢闘賞」
所属:愛媛県立吉田高等学校
「今回若年者ものづくり競技大会建築大工部門に出場し、自分より年上の方や同年代の技術に触れることができました」と、猿谷さん。「今後の人生においてとても貴重な時間となりました」そして、「また敢闘賞に選出され、とてもうれしかったです。これから、この貴重な体験を大工の職業で活かしていきたいと思います」と抱負も述べました。
職種:グラフィックデザイン
氏名:檜垣 歩里「銀賞」
所属:河原デザイン・アート専門学校
「不安が多かった大会でしたが、努力が結果につながってよかったです。今回は課題のボリュームも多く前日は戸惑ってばかりでしたが、朝方まで粘ったおかげで当日は落ち着いてデザインをすることができました」そして、「プレゼンは緊張してしまい、上手くいかなかったところもありますが、その失敗を今後につなげていきたいと思います」最後に、「今大会では結果として銀メダルを受賞することができましたが、これで慢心することなくデザインのスキルアップに励み、今後さらに上の賞を目指していきます」と、力強い抱負で締めていただきました。
職種:グラフィックデザイン
氏名:村田 優未「銅賞」
所属:河原デザイン・アート専門学校
「今回初めて大会に出場しました。不安はありましたが、出場する以上は金賞をという思いで挑みました」と村田さん。「結果は銅賞でしたが、賞をいただく事ができ大変ありがたく思います」そして、「今回苦労したところは案出しとプレゼンです。大会前日は寝ずにアイディアを出して固めていく作業をしましたが、なかなか納得のいくものが浮かばず苦労しました」また、「特に力を入れた部分はコンセプトです。コンセプトがきちんとしていないと説得力などに欠けてしまいます。課題にあった自分なりのコンセプトをしっかりと固めたのでそれぞれに統一感を出すことが出来ました」と受賞の要因を挙げてもらいました。そして最後に、「今回貴重な経験をさせていただく事が出来ました。これを活かし今後も慢心することなく精進していきます」